多項式の長除法ステップガイド

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多項式の長除法をステップごとに学び、現在の正の整数用長除法計算機との違いを確認できます。
対応範囲
このページは、多項式の長除法の手順を説明するガイドです。現在このサイトのトップページにある計算機は、正の整数の長除法だけに対応しています。x^2 + 5x + 6 のような多項式は解析しません。
数字の割り算を確認したい場合は、長除法計算機で商、引き算、下ろす数字、余りをステップごとに確認できます。このガイドでは、将来の多項式長除法計算機が表示すべき内容を説明します。
多項式の長除法の例
次を割ります。
(x^2 + 5x + 6) / (x + 2)
ステップ 1: 先頭項を割る
被除式の先頭項を、除式の先頭項で割ります。
x^2 / x = x
x を商の最初の項として書きます。
ステップ 2: 掛けて引く
除式に x を掛けます。
x(x + 2) = x^2 + 2x
それを被除式から引きます。
(x^2 + 5x + 6) - (x^2 + 2x) = 3x + 6
ステップ 3: 新しい先頭項で繰り返す
新しい先頭項を、除式の先頭項で割ります。
3x / x = 3
3 を商の次の項として書きます。
ステップ 4: もう一度掛けて引く
除式に 3 を掛けます。
3(x + 2) = 3x + 6
引き算します。
(3x + 6) - (3x + 6) = 0
結果は次の通りです。
(x^2 + 5x + 6) / (x + 2) = x + 3
余りは 0 です。
余りが出る例
次を割ります。
(x^2 + 1) / (x + 1)
商は x - 1、余りは 2 です。
(x^2 + 1) / (x + 1) = x - 1 余り 2
専用の多項式計算機では、商、各掛け算、各引き算、最後の多項式余りを表示する必要があります。
数字の長除法との違い
数字の長除法は、桁、商、引き算、下ろす数字、数値の余りを扱います。多項式の長除法は、項、x の次数、係数、多項式の余りを扱います。
そのため、多項式の長除法は現在の整数専用ツールに混ぜるのではなく、別の計算機として扱う方が適切です。